太陽の日差しが美しい。夏が近いせいだろう。僕が一番好きで、一番苦手な季節が迫っている。夏は好きなんだけど暑さに弱いんだよね。
鬼滅の刃
「上弦の強さは柱三人分に匹敵」すると書かれてしまうと、そんなものかと拍子抜けしてしまうな。冷静に考えれば鬼殺隊の最高戦力が三人がかりでやっと互角は絶望的な戦力差と言えるけど、柱を三人そろえれば戦いになると考えたらなんとかなるんじゃないかと思えてしまう。柱には後継者もいるしね。実際には柱が三人がかりで戦えるような状況なんてなんだろうけども。
カナヲとしのぶの会話は最後までお互いを思いやる感情が迸っていて良かったですね。
サムライ8
なんかむやみに複雑だなあ……。侍魂だの三身一体だの用語と設定がやまのように出てくるくせに分かりづらい。ヒロインっぽい子も出てきたけどなかなか地味ながら良い感じだとは思いました。
チェンソーマン
デンジくんの負け方が本当にダメで笑ってしまった。お前、状況が状況なんだからもう少し真面目に戦え。まあ、気を失っていたから良くわかってないのかもしれないがなあ。
しかし、見事なまでに皆殺しになっているな。しっかりと死体まで描写するし。逆に死体が書かれていない人は生存フラグだろうか。内通者の可能性もあるけど、コベニちゃんは裏切っていて欲しくないな。まあ、ちょっと前までデビルハンターをやめようとしていたし、その線は低いと思います。個人的にはね。
「デビルハンターも人だ…銃には勝てんだろう…!」と書いておきながらマキマさんが生きているシーンを出してきた。これはマキマさんが人間ではないという描写でしょうね。悪魔と契約しているのではなく、魔人でもなく、融合したわけでもなさそうだ。と言うことは悪魔そのもの……?いや、まだわからないね。
アクタージュ
ここ最近で一番トンチキな話でしたね……。王賀美に対抗するためにヒントを得ようと修行するまでは良い。しかし、制服のまま山に登って登頂したと思ったら脚本家に突き飛ばされて死にかけるまで行くなんて想像できるかよ!このスピード感とシュールさ、嫌いではない。
ブラッククローバー
王道の少年漫画と言う感じで良かったのではないでしょうか。正しく友情努力勝利(勝利はまだだけど)でしたね。悪魔が思ったよりもしぶといけど、そろそろ決着がつきそう。
約束のネバーランド
表紙絵がすごいねえ……。作者は週刊漫画を描きながらこんなイラストまで描いてしまうのかい?センスすごくない?
自分はキャラクターがそれぞれ別の思惑をもって行動しているような話が好きです。なので、今回のような話は好きですね。アイシェはもしかすると鬼を憎んでいるわけではないのかもしれない。ドンが鬼を殺さなかったあたりの表情から、少なくとも単純なものではなさそうだ。
トーキョー忍スクワッド
またイキったキャラが出てきたなあ。まあ、主人公がそれまでやってきたゴタゴタの後始末に追われていたというなら殺気立っているのも無理もない。でも、話も聞かずに追い出そうとして、エンの力を見た途端に「先輩の勘を信じます」とか言っても負け惜しみ感ハンパないな……それなら最初から信じとけよ……と思いました。
ハイキュー!!
いやー良かった。本当に素晴らしい回だった。味方からの期待と敵からのプレッシャーに挟まれた重圧に耐え、苦しみつつも自棄にもならず、ただ自分の出来ることを考えていった結果生まれた「とりあえず一点はとれる(一点とることしか自分にはできない)」という精神にたどり着く。美しい。ここまでひたすら耐え、そして支えられてきたことがわかるからこそ、ここにたどり着いた説得力が生まれる。あの瞬間、東峰はコートのすべてが見えていた。
呪術廻戦
冒頭は映画を意識しているようなコマ割りはなかなか良かった。二人が丁寧に言葉を交わしている感じが出ていた。映画的で少年漫画ではあまりみかけない演出な気がするね。
ふたりの太星
ここで太が戻ってくるのは意図がよくわかりませんね。聖が将棋を刺さなくてはいけない状況を維持する必要があるのはわかるのだけど、それなら今まで意識が戻るまで引っ張る理由は……?うーんわからん。
僕のヒーローアカデミア
トゥワイスの能力は本当に素晴らしいね。耐久力に問題があるとしても、人格と能力では本物と遜色がない存在を作り出せる。とりあえず出しておけば戦力増強出来るし、本人にデメリットはないしで手がつけられない。ヴィラン連合の弱点である人海戦術をカバー出来る唯一の人材じゃん。
コピーの死柄木が本物を“あいつ”呼ばわりしているのが面白かった。スワンプマンというか、コピーとオリジナルの関係の面白さの片鱗がある。まあ、そっちの方の話には行かないだろうけどね。
食戟のソーマ
申し訳ないけどバトルの論理がよくわからないので評価出来ません……。俺たちの戦いはこれからだ!ということはわかります。
Dr.STONE
ヘタレがギリギリで踏み止まって行動すると言う展開です。銀狼と金狼の関係が描かれているので、きちんとせっとくりょくがあったのが良かったと思います。それでいて変に覚醒するわけではなく、地味な活躍だったのも良かったです。
ビーストチルドレン
ここまで来て主人公の目的がはっきりしないのは大丈夫なんだろうか?あと先輩がユキトの名前をすんなり受け入れているのもきになる。伏線かもしれないけど、ちょっと会話が言葉足らずな感じがするなあ。
キン肉マン
す、すごい。ページを開いた瞬間から昔読んだキン肉マンが蘇ってくる……。ストーリーは今ひとつよくわからないが、ロビンマスクがあまりにもヤバすぎるということだけはビンビンに伝わってくるぜ。こんな人だったのか……子供の頃の記憶しかないが、しかしこんな人だったような気もするぜ……。
ぼくたちは勉強ができない
いまさら言うことではないけれど、文系であることと他人の気持ちがわかることは別だよね。理系であることと他人の気持ちがわからないことは別であるのと同じように。まあ、別であるからと言って悪いわけではなくて、文系であり他人の気持ちがわかる、という話なんだろうけど。特にオチはないです。
火ノ丸相撲
なんだかサクサク展開していくのはテンポが良い感じる反面物足りなさがあるな。
ゆらぎ荘の幽奈さん
キュンキュンさせると言う条件があまりにも難しかったのか、ちょっと納得がいかないなあ。術者の主観次第なのでキュンキュンしたと言われたら仕方がないけど……。最近、バトル漫画としてもなかなか面白かっただけにちょっと残念。
最後の西遊記
エステルが勇気を思い出すシーンや最後に如意棒を変化させるところなど、良いところはいっぱいあるんだけど、どうしてこうも地味なんだろうか。
神緒ゆいは髪を結い
とつぜんぬらりひょんの孫が始まってびっくりしました。もともと黒ゆいの存在は怪異のようなものと関わりがあったらしいことは示唆されていたので、こういう展開も考えてはいたのでしょう。
このお兄ちゃんはぬら孫はもっと雑というか乱暴な印象があったけど、ゆいに対して妙に紳士的な態度を取っているのが面白かった。「ビロードのような人だ」とかキザすぎるでしょう。嫌いではない。
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