ワンピース
トノヤスさん、ちょっと前向き過ぎて怪しいと思ってごめんなさい。本当にまともな人だったんだね。自分の心が汚れていることに気が付きました。少年漫画なんだから良い人は良い人でいいんだよね。
それにしてもいまさら言うことでもないけど、ページ当たりの情報量がものすごい漫画ですね……。わずか十数頁の中にメインキャラが何人いるのか、サブキャラを含めたら何人いるの……しかもそれぞれ自分の考えで動いている……小田先生の頭の中はどうなっているんだろう……。
約束のネバーランド
絵の力が暴力的なまでにすげえ……これが本当に週刊連載の絵なの?どこまでも続く無限の廊下とかファンタジー的な想像力が満載。絵本のワンシーンみたい。最後の一ページの狭い空間が視線を下げていくにつれて広がっていく、みたいな絵好きだなあ。
ストーリーはいまのところちょっとよくわからないですね。声の主を求めて簡単には見つからない感じかな。
Dr.STONE
新しい未知の島への到着して希望に満ちた一歩を踏み出したと思ったら絶望の底に叩き込まれる展開。海中の石像のシーンはサスペンス映画っぽくて好き。ちょっとラストの引きがやや急転直下過ぎる気もするけど、そこは漫画的に仕方がないのかなあ。
ぼくたちは勉強ができない
正直なところお医者さんごっこをすることに何の意図があるのかよくわからないのだが、単に過去を振り返って思い出にしよう、と言うわけでもないのかな。まあ、新しい自分の根拠を見出す展開になるんだろうな。
鬼滅の刃
ここ数話に渡る猗窩座の過去編は本当にすごかった……。煉獄さんを殺した憎い上弦の参が、あまりにも悲しく虚しい一匹の鬼でしかないと自然と受け入れざるを得ない。
あと炭治郎の刀がすっぽ抜けるシーンは完全なギャグなのに猗窩座に師匠を思い出させる重要なきっかけになっていて、ギャグでありシリアスであることが同居していて、どうしたらこんな描写が思いつけるの……?ってびっくりしました。
呪術廻戦
奇襲を食らって「問題ない」って野薔薇さんマジイケメンだな……。また新しい変態が出てきたけど、こういう風にいろいろな勢力が乱立して争うのって好きなんだよね。次回もわちゃわちゃしそうだな。
ブラッククローバー
この敵、本当に強いなあ。RPGのラスボスぽくて嫌いじゃない。一方でその魔法の特性が少しづつ分かり始めてきているので、そのあたりが物語の突破口になったりすると面白いような気がするね。
あと新しく出てきた女の子が可愛い。
神緒ゆいは髪を結い
鍵斗くんの圧倒的童貞感がすごい。こんな主人公、嫌いになれるわけないじゃん?なんだかキャラが立ってきているような気がするな……。エビちゃんもどんどんおかしな方向にキャラが立ってきて(あ、これヒロインより人気が出るパターンだ……)と思ったりした。白ゆいは可愛いけどふわふわしてて良くも悪くも普通ですね。
チェンソーマン
早川くんが「マキマさんと飲みたい」と言った途端に「マキマさんがデンジを気にかけている」と言い出すマキマさん怖いなあ。もちろん疑問に思っているのは事実で、それでいて内心の情念を感じ取らずにはいられない。素敵。
飲み会シーンの、言葉にしにくい、ぐだーっとした雰囲気がすごく良いね。いままでのキャラクターの別の側面が出てきたり、デンジの隣に座ったいかつい人は良い人っぽいなあとか、早川くんの仕事仲間との雑談感とか、そういうのがすごく良い。今回の話好きだなあ。
ToLOVEる リトと紗弥香の放課後
リトの日常を改めて傍から見てみるとマジでヤバイな……。うっかり近くを通りかかっただけでパンツを脱がされて顔を突っ込まれるだぜ……。こけた一瞬で靴下まで、のセリフでマジで頭おかしいぐらいにやべーな!って思いました。物理法則どこ行った。
アクタージュ
天知さんはなかなか面白い人だな……。今のところ俳優を有名にして儲けることしか考えていないように見えるけど、それだけではなさそうだよね。ミーハーで身勝手なファン?少なくとも実は良い人、ってことはないだろう。
千世子が『悔しかったよ』と言った時だけ普段被っている笑顔が外れて素の顔が出ていたね。そろそろ彼女がメインの話になるのかなあ。
僕のヒーローアカデミア
気月の説明台詞がすごいけどキャラ的には正しいのが卑怯というか。トガの過去はまあこんな個性が出てしまった時点でまともに生きるのは厳しいね。
ハイキュー!!
烏野側のターン。徐々に双方の持っている実力が明らかになっていくのは楽しいね。
思春期ルネサンス!ダビデ君
ドラえもん最終回を思い出すなあ。オマージュだったりするのかな。
サムライ8 八丸伝
ニンジャがサムライになっただけ……にはならないよねさすがに。
最後の西遊記
親父が主人公に強いていることがどう考えてもまともではないのだが、これからその辺のフォローがあると良いですね。
ゆらぎ荘の祐奈さん
男がピッチリスーツを着ていることへの見苦しさは前回良く分かったので、敵キャラの男の子がちゃんと服を着ていてよかったです。いや…もしかして脱いでみたら女の子だったりする可能性もある…?
あとこんなシリアスな状況でも温泉シーンを入れる作者はプロだなあ、と思いました。
日ノ丸相撲
部長がラスボスっぽくなってきたけど、そこまで描写が見えなかったのでどうだろうか……。まあ、ちょっと常軌を逸しているところは前からあったけど。
ギソウ武伝
読み切り。いや、これは面白いよ!ハッタリの師匠と天才の弟子と言うよくある設定だけど、師匠がただ弟子を利用してうまい汁を吸っている……とは言い切れない絶妙な描写にセンスあるね。実は素直に弟子の才能を羨み、どこか尊敬さえ持っている……と書くとまたちょっと違うんだけども。あざと過ぎず、それでいてありがちでもない。すごくいいバランスだなあ。
neΘ;lation
最終回。正直、冒頭は今一つ良くわからなかったけど、過去の話はそんなに悪くもなかった。次回作に期待。
食戟のソーマ
申し訳ないんですが、何度読んでも話の内容が頭に入ってこない……。お父さんの計画もなんだかよくわからんし……。しばらくちゃんと読んでなかったのが悪いんですけどね。
獄丁ヒグマ
ちゃくちゃくと話がまとまりつつある感じ。悪くはないんだけど、もうちょっと独自性があればよかったのかなあ。
ジモトがジャパン
マスラオの天丼ギャグはちょっとだけクスっときた。
コメントを残す