・たまたまニコニコ静画を眺めていたらたまたまみかけた「バイオレンスアクション」( 画:浅井蓮次/原作:沢田 新)を読んだらもの凄く面白くてびっくりしました。そして作品を調べてみたら原作が室井大資氏の別名義だということを知ってもう一度びっくり。全然知らなかった……言われてみれば表情の見せ方とか既視感があるような……いや、やっぱりわからんな……。
・この漫画の面白いところは人間の命や尊厳がゴミのように吐き捨てられるVシネマみたいな設定なのに、どこか淡々としているところですね。言い換えればゆるさがある。それは緊張感がないと言う訳ではなく、むしろそれは人間の無常観を強調しています。世の中にはいくらでも残酷なことはあって、それはどんな日常でも立ち現れてくる、と言うような。それでいてクスっとくるようなユーモアもあり、そのギャップが魅力的です。それは人を殺した傍で簿記の勉強をし始める主人公に象徴されていると思います。
・今日は時間がなくて(いつも言っている気がする……)電子化は一冊のみ。もうちょっと作業効率を上げたい。
・魔術師オーフェンはぐれ旅がアニメ化するという話を聞いて動揺しています。マジでござるか。子供の頃に大好きだったライトノベルシリーズだったもので嬉しいようなそうでもないような……。まあでも嬉しいかな!前のアニメはノーコメントで。
久しぶりに読もうかなあと思ったらamazonで合本されていた……。しかも、kindle unlimitedなら読み放題だと……いつの間にそんなことになっていたんだ。これはまた読み返さなければ。というわけでみんなも読もう!(ダイマ)
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